被害にあわれた方へ

被害にあわれた方へ

ひとりじゃないですよ  あなたのそばに  わたしたちがいます。 

あなたはどのような被害を受けたでしょうか?

大切な人を亡くした 体や心に傷を負った 仕事に行けない 通院や引っ越しで経済的な負担が発生した
家族や親戚からの言葉に傷ついた マスコミ報道に神経をすり減らした 家事や育児が手につかない
学校に行けなくなった 警察や病院、裁判所の対応に傷つけられた

事件や事故の被害にあうと、これまでに感じたことのない体や心の変化があります。
そのような変化は決して特別なものではありません。むしろ当たり前の反応なのです。

事件や事故の被害にあわれたとき、悲しみや苦しみを話すことで、
少しでもあなたの気持ちが楽になれば・・・
ひとりで悩まないで、話すことから始めませんか?
あなたのそばに、私たちがいます。

電話による相談

心身の不調や生活上の問題、周囲やマスコミの目、捜査や裁判に伴う様々な負担など、多くの不安や悩みがあると思います。まずはお電話でお話しください。

面接による相談

面談による支援・相談をご希望の方は、お電話でご予約ください。心理的なご負担やご家庭のご事情、社会の状況などを踏まえて、これからのことを一緒に考えたいと思います。

付き添い支援(直接的支援)

事件後の裁判傍聴、裁判への付き添い、警察や検察庁への付き添い、病院への付き添いなど、関連機関と連携して、総合的にお手伝いいたします。

「なごみの和」

「なごみの和」は、2000(平成12)年に設立された、犯罪や事故等により大切な家族を亡くした人たちが助けあう会です。和歌山の犯罪被害者自助グループとして、遺族の想い想いの気持ちをつづった手記集「あの笑顔と生きる」や県警音楽隊作曲の「あの笑顔と生きる」を作成しております。紀の国被害者支援センターは、この交流会の紹介や交流会のお手伝いをしています。
 

PAGE TOP