10月3日は「犯罪被害者支援の日」、11月25日~12月1日は「犯罪被害者週間」
読書の秋に 「古本でできる犯罪被害者支援」
古本やゲーム、DVDが5点以上あつまれば、送料無料で送っていただけます。
2017年に設立から20周年を迎えた(公社)紀の国被害者支援センター(理事長:大谷美都夫、和歌山市)は、10月2日(月)から12月1日(金)までの2か月間、古本でできる犯罪被害者支援「ホンデリング~本でひろがる支援の輪~」キャンペーンを実施いたします。犯罪被害者支援の日(10月3日)と犯罪被害者週間(11月25日~12月1日)が含まれる期間に合わせて、誰でもできる犯罪被害者支援として当キャンペーンへの参加を広く県民に呼び掛けています。ぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。
【(公社)紀の国被害者支援センターの活動】
和歌山県内では1日に20件以上の犯罪が発生(和歌山県の刑法犯認知件数7,539件、平成27年)し、被害に苦しんでいる方がいます。当センターでは、専門の訓練を受けた相談員・支援員による事件や事故の被害にあわれた方々の心のケアや裁判への付き添い支援などを行っています。古本350冊(5,000円相当)の寄贈で、臨床心理士による専門相談が1回開催できます。
【「ホンデリング~本でひがる支援の輪~」キャンペーンの参加方法】
当センターまでご連絡いただければ、ホンデリングの申込書(贈与承諾書)をお送りいたします。
●対象となるもの:文庫本/単行本などのISBN(バーコード)がある書籍、CD、DVD、ゲームソフト
●申込書(贈与承諾書)のお問い合わせ先:紀の国被害者支援センター TEL:073-427-2100 FAX:073-488-6219 ※申込書をお届けする「お届け先」「お名前」「電話番号」をご連絡ください。
【「犯罪被害者支援の日」「犯罪被害者週間」とは】
「犯罪被害者支援の日」は、被害者支援活動開始のきっかけとなった日として定められた記念日です。「犯罪被害者週間」は、犯罪被害者等基本計画(2005年12月閣議決定)で定められた1週間で、全国各地で啓発活動が行われています。