「命の大切さを学ぶ教室」を開催しました。
当センターでは、警察と共催で高校生や中学生に、犯罪被害者のご遺族のお話を聴いて頂き、
「命を大切にする、犯罪被害に遭わない、
そして決して犯罪を犯さないという規範意識を高めていただくこと」
を目的として
「命の大切さを学ぶ教室」
を開催しています。
本年6月6日には、当時18歳だった息子さんを交通事故で亡くされた児島早苗様に、
県立有田中央高等学校全校生徒205人にお話しをして頂きました。
本年6月9日には、当時高校2年生だった長男を交通事故で亡くされた鷲見三重子様に、
親子の絆、そしてルールを守ることの大切さなど
を広川町立耐久中学校全校生徒177人にお話しをして頂きました。
本年9月8日に開催した、県立伊都中央高等学校における命の大切さを学ぶ教室では、児島早苗様は
かけがえのない子を亡くし、辛く、苦しい思いを語られ、その体験を通じて
学生の皆様方には、親子の絆、この世に生を受けることの奇跡
等貴重なお話をして頂き、全校生徒120人が熱心に講話を聴いていました。